【プレスリリース】スーパーフード=麻の実を用いた「窯焼きピッツァ」カフェを外宮北御門前にオープン
【プレスリリース】
スーパーフード=麻の実を用いた「窯焼きピッツァ」カフェを外宮北御門前にオープン
日本で麻(ヘンプ)を用いた日用品の製造販売を行う麻福株式会社(代表:北村隆匡、所在地:三重県伊勢市本町12-13)は、麻の実食品を用いたカフェ『ASAFUKU CAFE』を11月1日(日)より本社敷地内にオープンいたします。
伊勢神宮の祭事でも欠かすことができない植物=麻。その種である「麻の実」は、日本では昔より八穀のひとつとして食されてきた歴史ある穀物で、現在でも、七味唐辛子や漢方薬等に用いられています。全9種類の必須アミノ酸を含むタンパク質、必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)、鉄・銅・亜鉛・マグネシウム等の必須ミネラルと食物繊維など高い栄養素を有しており、完全食品・スーパーフードとして世界的に称されています。
約100日で4m以上にも成長する生命力をもった麻は、その栽培にあたって農薬を必要としません。その安全性と相まって、欧米を中心に栄養価の高いオーガニック食品として需要が増加しています。栽培・加工技術の進化に伴って、麻の実はより美味しく・食べやすくなり、私たちの健康な食生活に欠かすことができない食材となりつつあります。
当社は、『麻(ヘンプ)の恵で 健康快適なくらしを』をキャッチフレーズにオリジナルの繊維製品(衣料品および寝装・インテリア品)を製造販売してまいりました。このたび開店するASAFUKU CAFEを通じて麻の実の具体的な提案を行い、衣食住にわたった総合的な麻の健康快適なくらしを提案して参ります。
【麻の実ピッツァ(主力品)の特徴】
- 本部ナポリピッツァに認められた唯一の北海道産小麦を使用。
- タンパク質、食物繊維が豊富な麻の実粉をピザ生地に練り込み、発酵には天然酵母(白神こだま酵母)を用いた旨味ある自家製生地。
- 三重県の伝統工芸品・萬古焼の釜を使用。優れた耐熱性で、釜内温度は石窯同等の400度超え。60~90秒で焼き上げます。外側サクサク、中はモッチリの食感。
【ピッツァMENU(OPEN時)】
◎マルゲリータ
特製トマトソース。身体に必要な栄養素(必須アミノ酸、必須脂肪酸、必須ミネラル)1日分をピッツァ1枚で摂取できます。
◎伊勢味噌・原木しいたけ
原木しいたけ(三重県産)を窯焼き。伊勢味噌と香り高いごま油(いずれも三重県産)を使用。レンコンとともに、秋を感じる味。
◎スパイスカレー・焼きチーズ
15種類のスパイスカレー。じゃがいもとナス上に窯焼きしたモッツァレラチーズが香ばしい。食感のポイントにサイコロ状の山芋。
- 伊勢志摩を中心とした地元食材を用いたメニュー開発を展開します。
- 南伊勢町の小麦を使用した全粒粉入りの麻の実ピッツアを近日展開予定。
【その他】
- オープンエア、天井の高い空間にイートインスペースを設置。換気よい空間でコロナ禍における感染不安を軽減。特別席は、世界初・麻の建材を用いた『軽トラ・モバイルハウス(キャンピングカー)』。
- テイクアウトでは、自社Webショップとの連携によるオンラインオーダーに対応(近日実施予定)。飲食メニューだけでなく、繊維製品(店舗取扱品)の同時注文が可能。ご指定時間にご注文品を受け取ることが可能となります。